そうですね!それは、ないですね。不安はありますが、座右の銘でもある「なにくそ根性」で「負けるか」という思いで、やってきました。やりがいはありますからね。
最初、親が大阪から食べに来たのですが、その時お客さんが来ていなくて店の中がガラガラでした。それを見た両親が心配そうに「大丈夫、おいしいから」と慰められてとても悔しかったですよ。「哀れな子」というように見られて、それがとても嫌でした。それから「なにくそ、今に見ておれ」という思いで、睡眠時間もなく働きました。
その当時は、よく店に泊まっていましたね。スープを一晩中火を点けっ放しにして2時間おきに鍋を見ないといけないしで熟睡することができず目が覚めるのですよ。「爆発しないかな」とか、「焦げているのではないか」とか。これは今でもそうですね〜。ある時、雷がガラガラ!ドン!と鳴って「ああっ!爆発してしまった!やってしまった!」と思って飛び起きたこともありましたよ。雷が鳴るたびに「爆発した!」と飛び起きましたね。それが2・3年続きました。今はずいぶん落ち着きましたが、あの当時はあまり休まらなかったですね。でも今も「なにくそ」という思いは持っています。 |